Self Host
そこに、使っていない Raspberry Pi 4 8GB メモリ版があった。
だから、やった。
そこに、使っていない RPi 4 があったので、自宅サーバーとして公開してみることにしました。
ハードウェア等詳細
- RPi 4 B 8GB model
- 1TB SSD
- いつごろからか、RPi は USB 経由で OS を起動できるようになっています
- 実測 50 Mbps くらいの有線接続
- マンションの回線自体がそれくらいしか出ない
- 電源は適当なケーブルと usb 充電アダプター
OS
- Ubuntu 21.04
動かしているウェブサービス
- Traefik
- 正確にはウェブサービスではないですが、Traefik を Reverse Proxy として使っているので書いています。
- Authelia
- Invidious
- Libreddit
- Miniflux
- Hugo(このサイト)
ほとんど自分のためのサービスで、hugo でブログをやろうと思うまでは、基本的に tailscale 経由で認証なしにしていました。 が、hugo でブログをやるために、authelia を使って認証を追加しました。
これらのサービスを、 docker-compose で定義して実行しています。 Traefik と Authelia を使うと非常に簡単に docker-compose の各サービスに Reverse Proxy を設定したり、 認証画面を設定したりできます。
簡単すぎて、これで本当に大丈夫なの?というレベルです。
ウェブサービスじゃないけど、WatchTower というコンテナもうごかしています。
WatchTower は、 Docker で動いているコンテナを自動で最新の状態にキープしてくれるサービスです。
問題点
いまのところ問題点としては
- 自宅サーバーとして公開することに自己満足以外の意味がない
- セキュリティ上の心配さもある
- ときどきフリーズする
- バックアップ管理とかしないといけない
- 基本的に Stateless な状態、もしくは、失われても困らないデータがメインなので、そこまで重要ではないです
などがあります。
気合とやる気があったらもっと細かい文章にしようとは思います