noteに入って3年たっていた
おはようございます。waturaです。在職エントリです。
今日から4年目に入りました。前職よりも長く働いている感じになります。前々職よりはまだ短いです。
この一年
去年の前期はnoteアプリの改善をちょこちょこ行い続けるという感じでした。後半から今までは別のことをずっと行っていました。
SwiftUIで〇〇できるかな?AIどうでしょう?といった未来に向けての調査系や技術投資系のタスクを中心に行なっていました。
この記事は在職エントリとしてますけど、note社素晴らしいねん。一緒に働こうやっていう記事では全くありません。
実は
去年の秋ごろ内定も出していただいて、さあ転職するか?!というところまでいっていました。条件や環境などもよくすごく悩んでいました。が、3年目に入ったぜ!という在職エントリーを書いているので、転職しなかったということです。
内定が出るのがあと1ヶ月早かったとか、金額がもうちょい良かったとかがあったらこの記事は存在していなかったかも知れません。
キャリアについて悩んでいる
アプリは2nd tier
ウェブのサブセットでしかない。サブセットなので機能がウェブに対して足りきっていない。その追従作業もわるくはないんですが、知らない間にできた機能が、なんでアプリないの?とかなったりしていたり。。。
まあ、それはともかくそういった新しい機能とかの開発で、ウェブでPDCAを回したものがアプリにやって来るという開発がおおいというところが下っ端開発者としてはあんまり楽しくない。というところが一つ目の悩んでいた点。
次の10年もアプリなのか?
社会人になって10年たった
正社員エンジニアとしても10年になりました。この10年いろいろ手を出しつつも中心はiOSアプリでそれ以外はジュニアレベルから脱していないだろうなというレベル感でやっていると信じています。
とくにnoteでは完全にiOSアプリエンジニアとしてやっているので、最新の情報を追ったりするのが難しくなっています。
エンジニアを10年もやっていると、次はピープルマネジメントが期待されてくるみたいなのがよくある流れだとは思います。しかし、**ピープル興味がほとんどないのでやりたくないんですよね。興味と必要性ととの悩みですね。
**ちなみに、noteではその辺り尊重されるのでやらなくて済んでいます。アプリチームがまだまだ小さいというのもありますけど。
であれば、アプリエンジニアとしてよりガチツヨツヨエンジニアになっていくという選択肢しか残らない。はたしてそれは私なんかに可能なのか?そしてそれは本心から望んでいるものなのか?とかとか考えています。
なぜ転職しなかったか
内定辞退した前後くらいからじわじわとアプリチームやアプリ関連の施策がかわり始めていて、**期待!**という感じになって来ています。
**期待!**が近づいてきていた雰囲気
アプリが2nd tierだろうが、noteというサービス自体がスキ
待遇や福利厚生面はnoteより微増かトントン
1+2が3を上回ったからというのが結果ですね。先に書いたタイミングかお金というのは、1を崩すor3をあげるというところです。自分がヘビーユーザーであるというところはかなり響いた気がしますね。
なので、この選択を後悔しないためにも、1と2の価値をさらに上げていけるように頑張って行きたいですね。
この半年とかは比較的新しいSwiftの検証とかも積極的にできている状況でもあるのでいい感じです。
2nd Tier感の解消はだんだん見えてきているものの、自分自身のキャリアについては、五里霧中なのでおいおい考えていかないといけないなぁと思っています。AIの進化とその影響も考えていかないとアプリエンジニアとしても厳しいものを感じてきていますし。
ちなみにもし転職を考えるなら
note より愛せるサービスやMVVのような思想
知的好奇心爆上がり
条件面が爆上がり
IT健保はほしいよね
有給リセットされるのつらいよね
この辺りが重要なのかなぁと考えています。転職後に続けられるかどうかというところを考えると、条件以外の二つの方が大切なんだろうなと思います。とまぁ考えてみたものの現時点では転職考えていないです。
また、ツヨツヨエンジニアになるには技術だけではなく、結局人との繋がりもやはり大切になってくるようです。そう考えていくと、ただただ作るぞ!っていくだけではなく、それ以外のスキルも磨いていくという方向で頑張っていきたいです。
というわけで、キャリアや自分の今後進んでいく方向性とかは迷子になっているものの、3年目で11年目の今年も頑張って行きますよという所信表明でした。
あと、35歳になったのでもう定年です。